仕事へ思うこと
なんかやだなぁ。
何が嫌かというと、やる気が出ない。仕事は仕事と割り切るってこういうことねってかんじ。
ボーッと過ごしていると、本当にボーッと過ごせてしまう。
それゆえに、自分の意識を高い状態で保っておくべきなんだろうけど、そんなできた人間じゃないので、しばしば「このままじゃ自分の個性は死んで、この職場に染まってしまう…!」と沼にズブズブと足を突っ込んでしまう。
もちろん、自分の役割は公務員もどきをするためではなく、技術員として出向しているので、職務は全うしなくてはならない。
「もっと積極的に動かなくては、将来の自分のためにならない」と思う一方で、「自分が動いたところで所詮は結果ありきの仕事、何かが変わるわけではない」「仕事は増えるがお給料は変わらない」
などとずーっと天使と悪魔が戦っている状態。
いいことといえば、残業がほとんどないこと。
まあ、残業してない夜の時間は有意義に過ごしてねという、会社のメッセージだと解釈できる。
・・・
結局なんでもいいやって、また考えることをやめてしまうのだ。
心にマダムあり
ジムに行くたびに体重が増えてるのはどうしてかしら!!
と、怒りのブログ更新。
理由は1つ、8月〜9月は怒涛の遠出ラッシュだったから。
美味しいものをたんまり食べて、幸せな体型になった。
行けなかったヨーロッパに想いを馳せあんなに泣いていたのに、もうこれですよ。
彼氏との横浜旅行
大学時代の友人との九州旅行
富山に里帰り
札幌出張
祖母・母との香川旅行
今回は移動距離がすごい。
気づかないうちに日本列島4島全部行ったらしい。少し嬉しい。
こんなに幸せな日々なんだから、体重が増えたくらい、いいじゃない。と思うことにした。
それに、ジムには痩せるために行ってるんじゃなくて、ストレス発散に行ってるのよ。そもそも週2の運動じゃ痩せるわけないじゃない。と思うことにした。
というか、私の心の中の声がマダム風なのが気になりますわ。
明日は明日の風が吹く
久しぶりのブログだ。
最後に更新したブログは旅行のことだったことを思い出した。
前の記事で勇気を出して予約したヨーロッパ旅行だったけど、旅行1週間前にしてすべてキャンセルとなった。
なんと、予約していた航空会社(ジェットエアウェイズ)が経営難により全便運行停止のこと。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000091-kyodonews-bus_all
ジェットエアウェイズはインドで2番手にあたり、LCCではないということで予約したのに。
正直なところ、一昨日からショックでかなり落ち込んでいる。周りの人には笑い話風に話しているけど、行く予定だったパリのノートルダム大聖堂の火災のニュースを目にすることも多いこともあり、1日に何度も思い出しては悲しくて涙が出る。
だって、半年前から予約して、真剣に準備してきた。ヨーロッパが初めてで、1人も初めてだから、治安のこととかも今までの旅行以上に念入りに情報収集していた。英語が少しでもできればより安全で楽しい旅になるだろうと思って、1月からNHK教育の英語の番組をすべて視聴した。あと1週間で最近買ったデジカメで花を撮る練習でもしようかなと考えていたのに。
それが、こんな展開になるとは…。
違う航空会社の便を予約しなおそうと思ったけど、調べてみると往復で30〜40万円もして、キャンセルになったフライトの金額に比べるとバカらしくて払えない。ヤケになって予約しそうになった。
運が悪かったとしか言いようがない…。
考えても仕方のないことなんだけど、今までこんなに運が悪い経験をした記憶がないから、何か最近悪い行いをしたのではないかとか、何か悪いことの予兆なんじゃないかとか、いろいろ考えてしまう。自分にしては珍しく。
あと、もう一つショックだったのは、すべて白紙にしたことを家族に伝えたら、母親がびっくりするくらい喜んでいたこと。娘の一人旅が心配なのはわかるけど、そんなあからさまに喜ばなくてもいいじゃない。
キャンセルが直前だったこともあり、返ってこないお金が一部あったことも「ほーら、ツアーで予約しなかったからだ。ツアーだったら全額返金だった。」ってからかわれて。おまけに「ノートルダム大聖堂も燃えちゃったし、お呼びじゃなかったんや。」とか言ってきて、ちょっと神経を疑ってしまった。
「残念やったね。また今度行けばいいじゃない。」って言ってくれるとは微塵も期待してなかったけど、お決まりの畳み掛けるような人格否定トークで言葉も出なかった。
いろいろ気力が無くなってしまったけど、落ち込んでいても仕方がないと思って、とりあえず数名にお声がけをして、白紙を埋める種まきをした。
彼は親身になって話を聞いてくれて、GW一緒にフレンチ食べに行こうとか、新婚旅行をオランダとフランスにしようかとか言ってくれた。
正直、いつかまた計画して行けたらいいなという気持ちすら今は起きないけど(もちろん、すぐに行きたくなるんだろうけど)、本当に優しい人だなと思った。ありがとう。
昨日、やっと気持ちの区切りをつけて、海外分のすべての予約をキャンセルした。
ジェットエアウェイズはHPの通知文の中で、
”But, tomorrow is another day and tomorrow provides us with new hope, new opportunity and new expectations. ”
となんとも前向きな姿勢を見せていて、日本との違いに少し笑ってしまう。
金沢ー東京間の新幹線だけキャンセルしてないので、東京へ傷心旅行もありだなとか思いながら今日を終えた。
取ってもつけれない熱さで
少しだけ、先のことを決めた。
2019年のゴールデンウィークに1人でヨーロッパに行くことにした。
このことについて、残しておこうと思う。
なぜ2019年のゴールデンウィークなのか?
若いうちにこんなに長い連休があるのはこれで最初で最後かもしれないと思った。
もちろん、仕事をやめればいくらでも行けるし、結婚すれば新婚旅行に行ける。
でも、待っていても10連休がやってくるのだとしたら、このチャンスを逃すまいという思いで決めた。
なぜヨーロッパなのか?
1週間以上あるなら、なるべく遠くへ行くのが良いのではないかと。
とりあえずオランダまでの航空券を予約した。なぜオランダかというと、小学生のときの総合学習で、オランダのことを調べた思い出があるから。
本屋で10分立ち読みして、オランダがなんとなく良さそうだと思ったから。
そんな理由。
初めてのヨーロッパは新婚旅行で行くのにとっておいたつもりだったけど、待ちきれず1人で行くことになるとは。
なぜ1人なのか?
有村架純が1人で北欧を旅行していたから。
そんな理由。
どうやらこの理由では、私の周りの人は納得できないらしいけど、いいじゃない。
たしかにお前は有村架純の何なんだとか、なんでそれでいて北欧じゃないのかとか、まあ言いたいことはわかるけど、いいじゃない。
そんな取ってつけたような(つけれてないか?)理由ばかりだけど、熱い想いはあるぞと声を大にして言いたい。
しっかり準備して行こう。
京都の記憶も
家族で京都に行った。
今回の目的は法事。ついでに観光もしてこようという魂胆である。
家族4人では車のほうが安いとのことで、この紅葉で京都が盛り上がっているであろう時期ではあったが、車で行くこととなった。
結論から言うと、京都は車で行くもんじゃない。それがよくわかった。
行きはスイスイ進み、渋滞もなく着いた。
昼を過ぎると駐車場があまりない。
帰りは渋滞。
それくらいわかっていたが、なんとも気まぐれな家族なので、嵐山以外はノープラン。1日目の夜は、2日目どこに行くかで大喧嘩。
いろいろ行けたけど、一番良かったのは東福寺かな。
紅葉は五分染めくらい。五分染めって何だ?
紅葉していないけど本坊庭園が綺麗だった。
大阪の記憶
大阪に行った。
出張で堺市に2日。
関西に住んでいたことはあるが、堺市は初めてだ。県庁所在地ではない政令指定都市として興味はある。
出張が金、土曜日だったので、もう一泊して日曜日は観光だなと思い、堺市の下調べを少しした。
少し前から話題になっている仁徳天皇陵は堺市だが、残念ながら明らかに前方後円墳とわかるような高い位置から古墳を見ることはできない。(堺市役所の展望台から見えることは見えるっぽい)日本最大の前方後円墳として、中学で学んだっけ。
それ以外は特に行きたいところは見当たらなかった。よって、観光は無し。
出張の用が終わって、土曜の夜は中学の同級生とご飯。
変わったところと変わらないところが見えて嬉しくなった。焼肉のお肉を全部焼いてくれた。正義感が強くて、面倒見がいい。これは変わらないところで、私の友達には珍しいタイプで好き。
たくさんお話しして、別れた。
アメ村の宿に向かう途中、三角公園が人でごった返していた。
そうだ、今日はハロウィンか。と大事なことに気づく。外国人もたくさんいて、仮装している人がほとんど。
なんで仮装する準備をしてこなかったんだろう!と自分を責める。
酔っていて辺りにいた数人と話した。
みんなみんな写真を撮ったりおしゃべりをして遊んでいた。
ネスのコスプレをした男の人に誘われて写真を撮った。別にネス好きじゃないけど、似合っていてセンスがいいなと思った。
非日常な光景に、だいぶ興奮していたと思う。
たぶん、ずっと忘れない夜になった。
宿に帰り、ぐっすり寝た。朝起きると、外からはまだ楽しそうな声が聞こえた。
宿の朝食はバインミーだった。
おいしかったけど、刻んだハーブが入ってたりして東南アジアの風を感じた。
香りのする葉っぱが食べられないので、私にはまだタイに行く勇気はない。
14時半まで梅田で買い物をした。
ニットとストールと名刺入れとお土産のお菓子。
ヨドバシへ渡る橋を通りたかったのに、いつもどおり地下から行ってしまったのは後悔が残る。
やりたいことはいっぱいあったのに、時間が足りなくてあまり達成できなかった。
近いうちにリベンジだ。
ギャルのいない日常
※この文章にはギャルに対する私の偏見が含まれておりますのでご注意願います。
ギャルの友達が欲しい。
笑いが止まらなくなるような話をして、最後に「まじ最高」とか言いたい。
中身のない軽い話をたくさんして、「バイバーイ」って元気よく言って別れたい。
「え、それダサくない?」って会うなり言われて、可愛くなるための服装やメイクの工夫を教えてもらいたい。
「なんで〇〇しとるん?」って思わぬ疑問をぶつけられて、なんでやろうって家に帰って考えたい。
自分がギャルになりたいとはちっとも思わないけど、ギャルの友達が欲しい。
ギャルの定義は自称ギャルで年齢が離れすぎない女性とする。
友人をつくるのが難しいなら、ギャルになりたい友人がいれば良いのでは。
と思っていたら、ギャルになりたいと言っていた友人を思い出した。彼女がギャルになれば解決するかもしれない。
ギャルになりたい友人も友人だが、私は私でそれでいいのかという問題はあるが…。
なんでこんなことを思うようになったかというと、1ヶ月ほど気持ちが沈んでた時期のことである。
ある日、そうとも知らない友人に誘われて、飲みに行った。
仕事関係の飲み会が続いていて、それは別に嫌だったわけではないけど、それでは沈んでいた心はなんら変わらなかった。
友人とも、別に気持ちが沈んでいることを話したわけではない。
ただ、近況報告をして、はしご酒をして、お互い歳をとったねと笑いあっただけ。
深い話なんて何もしてなくて、あれやばい、これやばいって矢継ぎ早に話しているだけ。
それだけで本当に救われた感覚になった。
「あ、まだ自分にパワーあるな。」とか「沈んでるなんて時間のムダ!」とかいう気持ちになった。
そんなわけで、ギャルの友達がいればすぐに気持ちを持ち直すのでは?と思ったのだ。
あと、ギャルとはこれまで出会わなかったことから、たぶん全然違った環境で育ってきたのだと思う。単純に別の世界を生きてきた人と話したいという興味も大きい。
この場合、友人がギャルになるのでは、既に生い立ちを知っているので意味がないけれど。
求む、私と友達になってくれるギャル